半径500の日常 むかしむかし、 たれのどんなのぞみでも、 おもうように かなったときのことでございます
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ミツバチの体重はおおよそ0.1グラム。
これは1円玉の10分の1の重さ。 この程度の荷重がかかったときだけ、アザミはヤクを開き花粉を出す。 つまり、アザミは花粉を運んでくれるハチにだけヤクを開く工夫をしているのだ。 そうして花粉を効率的に出している。 光屈性。 種によって花の咲く時期が決まっていること。 ニホンナシの新梢は、直立したものを傾けると花芽形成数が増加する。 サボテンが砂漠で干からびないわけ。 植物の耐寒戦略。 セイタカアワダチソウが大群落になるのは、 根で生産される物質が他の植物の生育を著しく抑制しているからで、 こういう作用を他感作用という。 ユーカリ、アカマツ、クログルミなども同様の作用を行うことが確認されている。 ( 他感作用というのは、 ある植物が生産した化学物質の環境への流出を通じて、 他の植物に、直接的あるいは間接的に阻害的影響を与える現象のこと。) 植物の葉や根から直接物質を発散する場合、 葉や樹皮から雨等により溶出する場合、 葉や樹皮が駆逐して土壌中の微生物などにより分解され、それらが抑制物質として 働く場合などがあります。 たとえば、マメ科の植物は、動物に葉などを食害されると不妊物質を生成して葉に蓄えます。 昆虫や動物と植物はギブ&テイクの間柄にありますから 毒を生成して殺してしまってはメリットは無いわけで、 食べつくされてしまわないようにその動物がそれ以上増えない工夫をするわけです。 また、ある特定の植物では、毛虫などに食害された葉では、 毛虫に食害されたことに反応して毛虫の成長をおさえる物質を葉に蓄えることが 確認されている。 その際、食害された木の近くにある害を受けていない木でも同じように 毛虫の成長を抑える物質を葉に蓄えていることが確認されるのだ。 食害された木から近くの害をうけていない木に対して、何等かのメッセージが 届けられたのではないかという仮説が成り立ちます。 植物に限らず、生物の不思議はいっぱい。 個々の繁栄が、生態系全体のバランスをうまくとりつつ行われていることも。 いったい誰の仕業でしょう。 こういう時、人は 「 神 」 の存在を思い浮かべるのかな~ 私は 「 神 」 などいないと思っているけど。 アツシさんの 「 秘法 」 を読みながらそんなことが浮かんでは消え、浮かんでは消え。 てっきり雨だと思っていたら、梅雨明けのようなよい天気。 空が青かったので散歩に出かける。 緑の多い所へ行ってしまうのは人間のサガ? 木漏れ日の描く模様がおもしろい。 坂道を下りながら コンクリートで囲まれた生活ってのは知らない間に気持ちが疲れちゃうんだなと思った。 生き物の気配に振り向くとネコ。 立ち止まったら逃げようとしたけど、声をかけたら座りなおした。 さっきから見てたんでしょ。 あんたに私はどう見えた? ヒールの靴で歩いたら足が痛くなったからお昼はオムライスにした。 関係な~いw
by coeurdefleur
| 2007-06-15 07:57
| 仕組みの妙
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Comments(9)
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kurotsuru at 2007-06-15 16:26
キレイなお姉さんだったのでしょう。
オムライス、さらなる増量の予感。
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coeurdefleur at 2007-06-15 20:06
kurotsuruさん
ははっ、お姉さんという歳ではないし、きれいでもな~い、も~ん^^ >オムライス、さらなる増量の予感。 明日から一ヶ月ほど粗食に徹するので大丈夫♪
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こてらん
at 2007-06-15 20:57
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他感作用
なんとか商人・・・・・・とおったあとはくさもはえぬ い、とか、お、とか、こ、とか
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こてらん
at 2007-06-15 20:58
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甘木にいってやります
せいたかみたいな、やっちゃな
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GALANT's Cafe
at 2007-06-15 22:53
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ええもん、くれよ!
...って、思ってたのかも、しれない^^ゞ
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komo6246 at 2007-06-15 23:23
多感作用・・・・・・・・すっごーい。
不妊物質には参りました。 4月に行った上野の「花」という展覧会では、 マダガスカルに咲くアングレクムという、蜜を貯める唇弁の基部が30センチもある蘭の標本が展示されいました。 そこにはそれにマッチする長さの口吻を持つスズメガがいるのだそうです。 蘭と蛾と、どっちが先に伸びたのかな~、とか、同時に伸びたのかな~とか思いましたが、 なぜ二人だけにしか手の届かない世界を作ったのか?そんな突っ込みが足りない展覧会でした。 私たちも自然の端くれなら、動植物とメッセージを送受信しているのかなぁ。
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coeurdefleur at 2007-06-16 02:21
こてらんさん
よく登場する甘木さんはセイタカアワダチソウのようなかたなんですか? 丈夫で環境に順応する能力が高いのね~(笑)
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coeurdefleur at 2007-06-16 02:25
GALANT's Cafeさん
美味しいものを期待してたのかなぁ^^; でもわたし、ノラちゃんにエサはあげないの。 食い物無しで仲良くなれば、次に会っても仲良しよ^^
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coeurdefleur at 2007-06-16 06:41
アツシさん
エキサイトがまた不安定だったものですから まだTBのご挨拶していません。 後ほど参ります~(汗 >アングレクム はい^^ あれは花が先でしょう。 花はトリやムシにたくさん来てもらいたい。 でも、来られちゃ迷惑なヤツもいるわけです。 花を破ってしまう乱暴者とかね。 なので特定の生き物だけを対象にするというワザも使います。 長い口吻を使って一生懸命蜜を吸おうとすれば受粉の効率もあがる。 花を壊さず受粉してくれるガに、蜜は惜しまず提供されます。 >私たちも自然の端くれなら、動植物とメッセージを送受信しているのかなぁ。 どうなんでしょうねぇ。 言葉が通じるというのは無いのでしょうけれど、 植物や動物の世話がとても上手な人がいますよね。 相手の身になってその時に必要なことを丁寧にこなしてあげる。 それは相手を知ることから始まる。 結局は「思いやり」なのかな。
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