半径500の日常 むかしむかし、 たれのどんなのぞみでも、 おもうように かなったときのことでございます
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単なる好奇心
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慣れるのと感じなくなるのとは別のことだ。
どうしてボクは こんなにチッポケなんだろう そう悩んでしまえる愛しいカエル君にTB。 あの月はいつから 世界は不思議で溢れている。 手を伸ばしたまま肩の高さまであげてみると、親指は上にいく。 親指はなぜいつもこんな風に生えるのだろう。 指の数は手も足も5本である。 指はなぜ5本という数なのだろう。 親指から小指まで皆順序正しく生えている。 誰の手でも足でも変わらない。 指はなぜいつも順序正しく生えるのだろう。 イモリの受精卵を18度の水で飼うと、 受精後5日くらいで胚の前足のできる部分に肢芽と呼ばれる 小さなふくらみが出来てくる。 肢芽は次第に大きくなり、指の切込みが入り手が出来上がる。 このふくらみができる前に胚のこの部分を切り取って180度回転させて 同じ場所に戻すと、胚はそのまま成長を続けるが、 手は逆向きについてしまう。 ところが指の向きは正常のものと変わらない。 ふくらみを切り取った時に、手の先端末端軸は既に決定しており、 前後軸はまだだったと考えられる。 考えられる・・・全ては仮説に過ぎないのだね。
by coeurdefleur
| 2006-09-07 23:15
| 忙中 観 有り
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Comments(10)
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GALANT's Cafe
at 2006-09-07 23:41
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とりあえず。
柊さんの世界も、不思議に溢れてる^^
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jemini-web at 2006-09-08 01:03
なるほど。
「前後軸はまだ韃靼人 とカンガルー。」 だったんですね。 弓矢と飛び跳ねるのが上手なイモリが育ちそうです。 : : : : : すみません、ワタクシ疲れているかも知れません。はい。
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hiruu at 2006-09-08 02:22
もし手の指が6本だったら、数学の世界もまた違ったものになっていただろうと思います。こういう考え方って単純すぎ?
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coeurdefleur at 2006-09-08 05:53
GALANT's Cafeさん
>柊さんの世界も、 へっ、どこが? これ以上無いくらいに目立たない平凡なわたしですが・・・^^;
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coeurdefleur at 2006-09-08 06:03
hiruuさん
>こういう考え方って単純すぎ? うんにゃ、よろしいんじゃないですか? 0と1でもコトは足りるような気がします(笑) モノを握ったり、道具を器用に扱うためには4本は必要かもしれませんが。
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coeurdefleur at 2006-09-08 10:54
ぢぇみにさん
>前後軸はまだ韃靼人 とカンガルー。 うまい~ 読めちゃいます~(笑) 弓矢と飛び跳ねるのが上手なイモリ・・・ そんなのがいたら絶対飼っちゃう^^ お仕事まだ忙しいのですか?長いですね。 「仕事させ過ぎじゃありません!?(怒」 母ですけどって電話してあげましょうか?(笑)
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kozutuming at 2006-09-08 19:25
映画「ガタカ」で6本指のピアニストが登場してましたね。
>手を伸ばしたまま肩の高さまであげてみると 「キョンシー」は違いますネ(笑)
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harry_hk at 2006-09-08 23:29
よくよく考えてみると、順当に行く方が不思議。
・・・という、己の発想に落胆(笑) ほとんどが仮説らしいですからね。 実は、飛行機が飛ぶ本当の理由は分かっていないってどこかに書いてありました。
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coeurdefleur at 2006-09-09 08:23
こづつみさん
「ガタカ」という映画は見たことがありません。 なので、解説を読んできました。 なんとなく浮かんだのは「限界領域児童」という言葉でした。 足りないのは困るけど、多いのはよいのかもしれない。 多いと困るから、足りないくらいでちょうどよいのかもしれない。
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coeurdefleur at 2006-09-09 08:27
ハリーさん
> よくよく考えてみると、順当に行く方が不思議。 ・・・という、己の発想に落胆(笑) なぜ落胆?^^ 永い永い刻をかけてより機能的な形に変化してきたのでしょうから この順番がよいのでしょうね。 それにしても、誰に教えられるのでもないのに、間違うことなく生えてくる。 生命 これ以上の不思議があるでしょうか。 ・・・と思ったら、 >飛行機が飛ぶ本当の理由は分かっていないってどこかに書いてありました。 ひょえ~(笑)
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