半径500の日常 むかしむかし、 たれのどんなのぞみでも、 おもうように かなったときのことでございます
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こりゃゲーテだったかな
通勤途中にはイチョウ並木があります。 少し前から新葉が出始めました。 花も咲いているはずなのですが、大きな樹ばかりなのと車で通り抜けるのとで 咲いているのかどうか分かりません。 イチョウはマツやスギなどと同じ裸子植物で、被子植物とは花の構造が大きく違います。 イチョウは雌雄異株で、雄株には雄花の房がつきますが、 これには雄しべだけが螺旋状にたくさんついています。 雄株の下に2,3センチの尾花の房が落ちているはずですから 見つけたら中を覗いて見てみてください。 現在日本で見られるイチョウは全て中国原産のものを栽培したものです。 日本では二百万~百万年前に野生のものは絶えてしまったと言われています。 イチョウの仲間は中生代に栄えて世界中に様々な種類が分布したことが 化石から分かっていますが、中生代の終わりにはほとんどが絶滅してしまい、 中国の浙江省に自生する一種だけが現生しているのだそうです。 イチョウが生きた化石と言われるのはこのためです。 街路樹って中々よいなと思います。 会社までは遠いので、様々な街路樹を見ることができます。 それで結構季節を楽しめるんですよ。 辛夷、桜、アメリカハナミズキ、百日紅、フェージョア、ヤマモモ、イチョウ、スズカケ・・・ ケヤキやクスノキなどもありますが、やっぱり花が咲いたり色づくものが嬉しい。 今の季節だとイチョウの新葉とアメリカハナミズキ。 (イチョウの方は今の時期と、色づいている秋以外は その樹がイチョウだということを忘れがちなんですが~^^; アメリカハナミズキは枝ぶりも花のつき具合も、どことなく洋風で 花の白い色とあいまって、優雅な雰囲気を漂わせています。 自分の国を、或いは自分自身を知ることであり、 外国語が巧くなることでも、外人の真似をすることでもないのである。 誰だっけ・・・ 香り物は飾っておいても可愛いのでつい買ってしまうのだけど、 いっぱい持っていても実際に身につけるのは決まってきてしまうからか、 何年経っても変わらずある物もあれば、あっという間に無くなってしまう物も。 写真は会社に置いておいたもので、自宅にも同じものがあるのだけど 昨日見たらカラになっていました。 奇しくも両方同時にカラ。 やれやれ買出だしに行かねば。。。 で、行ってきました。 オムニアクリスタリンと言います。 プールオムが好きなんだけど、デザインに惹かれて。 飾っておいてもよいね^^
by coeurdefleur
| 2006-04-28 10:26
| 余談ですが
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Comments(4)
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nonacafe at 2006-04-28 21:22
そうか、イチョウって化石だけど国際人なのですね。
でもイチョウは欧米にも植生しているのかしらん??? 日中韓、東アジアのイメージがあるけれど…。 イチョウのオスメス、銀杏のなるのはメスですよね。 乳房の下がった老木も見かけますが、あれもメスかな?(爆)
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coeurdefleur at 2006-04-29 03:30
nonacafeさん
さぁ。よく知りませんが、欧米での名前が日本に由来していることから こちらから移植されたものくらいではないかと思います。 (違ったらごめんなさい。それは知らないのです^^; 特殊な生殖系を持っていて、そういうのは種子植物ではイチョウとソテツのみ というのも珍しくも面白い。 種としての起源がとても古いからでしょうかね~…
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makkow at 2006-04-29 04:18
「イチョウ - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%AD%AB%E6%A8%B9 「語源由来辞典」 - イチョウ・銀杏・公孫樹 - http://gogen-allguide.com/i/ityou.html 「京都薬科大学(KPUNEWS No.111 Oct.1997) 校庭に育つ薬用植物(8)-----イチョウ(銀杏、公孫樹) 天然薬物資源学教室 助教授 木島 孝夫」 http://www.kyoto-phu.ac.jp/kpu-news/garden/ityou.html ・・・・ このあたりが 拙者は 面白かったです
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coeurdefleur at 2006-04-29 10:10
makkowさん
イチョウの薬効は昔から有名ですが、民間療法のようなものが多いそうですね。 ギンナンは毎日適量を食べるとメニエル氏症候群によいとか読んだ覚えがあります。 イチョウのことを覚えているのは、 葉の形から鴨脚という意味の名前がついているとか、(かわいい^^ 生殖系が特殊で、種子植物ではイチョウとソテツのみだというのが 興味深かったから。 変わったものは印象に残るようです。
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